素材開発

匂い・臭い・ニオイ・におい、香り・薫り・かおり、 そして味!
あらゆるニーズにお応えします。

皆さんは「におい」ということばからどのような「ニオイ」を想像しますか? 一般的に「臭い」は不快なニオイ、「香り」は良いニオイ、「匂い」は嗅覚を刺激するニオイと言われており、「臭い」も「香り」も「匂い」も香料で作ることが出来ます。
香料の素材には一般的に合成香料と天然香料があり、合成香料は主に化学反応を活用して作られた香料素材で、天然香料は動植物から得られた香料素材です。そして、何百種類もの素材が合わさって調合され、香料に変化します。
当社は業界の中でも早くから合成香料の開発・工業化に取り組み、当社オリジナルのスペシャリティー合成香料を数多く生み出してきました。 また、フレーバーにおいては香りと味の間に密接な関係があるため、味を構成する素材の開発も欠かせません。当社では乳素材やコーヒー素材、バニラ素材、スパイス素材などを中心とした香りと味の両方を備えた素材も提供しています。
曽田香料の素材開発を行う研究員は、化学反応、抽出、蒸留、酵素処理などあらゆる技術を駆使し、お客様の多様なニーズにお応えすべく日々研究を行っています。