トップメッセージ
大正4年の創業以来、曽田香料は総合香料メーカーとして、『香料を中心とする各種製品の開発と生産を進め、これを顧客に販売することを通じて、社会に奉仕する』を基本理念に、あらゆる香料の研究開発に取り組み、香り文化の一翼を担ってきました。香り文化の担い手として、原料のレベルから安全性と品質の確保はもとより、製造過程における周辺環境への配慮にも早い段階から取り組んできました。その理念は、品質管理(ISO-9001)・環境管理(ISO-14001)・食品安全(FSSC-22000)に関する国際認証取得により裏付けられています。
また、乳製品などの香料素材として使用される「ラクトン類」においては、最多の種類を取り揃え、「ラクトンのリーディングカンパニー」として、業界での確固たる地位を築いてきました。
さらに、中国、台湾、タイ、シンガポールに拠点を構え、アジア・アセアン地域でのトータル供給体制を構築し、グローバルな事業展開を推進しています。
フレグランス事業、フレーバー事業、ケミカル事業、合成香料事業。私たちは、これらの4つの事業を柱に、目に見えない香りという絵の具を使って、未来の豊かな風景を描いていきます。
曽田香料株式会社
代表取締役社長
石村 昭彦