当社独自評価技術であるRetronasal-AROMATCH法を用いて、カカオの苦味を抑える香気成分をバニラから探索しました。その結果、guaiacolと4-vinylguaiacolが苦味を抑えることを発見しました。 本研究成果は、日本食品科学工学会第65回大会(2018年)において「Retronasal-AROMATCH法を用いたカカオ由来の苦味を抑制する香気成分の探索」の演題にて口頭発表を致しました。
詳細はこちら : Retronasal-AROMATCH法を用いたカカオ由来の苦味を抑制する香気成分の探索.pdf