生理応答

香りの“客観化”を目指して

香りは目には見えません。しかし、香りを嗅いだ時、人は「おいしさ」や「心地よさ」、あるいは「まずさ」や「不快さ」を感じます。この時、人の体ではどんなことが起こっているのでしょうか?そもそも、人はどうやって香りを感じるのでしょうか?そんな素朴でありながら未だ答えのない疑問を解き明かすべく、さまざまな生理応答の計測を行っています。

「コーヒーおよびカレー摂取が胃電図に及ぼす影響の1例 -香料の客観的評価を目指して-」(かたちシューレ2018発表)