MEMBERs INTERVIEW
インタビュー

生産技術部
Y.Nさん
大学では有機合成を学んでいたので、ケミカル分野にも力を入れている曽田香料に入社。生産技術部で、ラボスケールで合成した香料のスケールアップ検討を中心に行なっています。
有機化学と化学工学を駆使して、工場スケールまであげていく

トライ&エラーを繰り返しながら、最適な方法を探る
香料はまず、研究部門のラボで試作をします。それを工場で本格生産に移行する際、ただスケール(量)を増やすだけでは上手くいきません。原料の化学反応、撹拌状態、冷却・加熱状況などを揃えてあげる必要があります。そこで、私の在籍する生産技術部で、工場より小さいパイロットスケールで試作を行い、トライ&エラーを繰り返しながら段階的に工場スケールにあげていく。有機化学と化学工学を駆使して、スケールアップしていくのが私の仕事です。
この仕事に必要なのは、実験スキル、有機合成の経験、製品の安全性の感覚、それとコミュニケーション能力です。工場の担当者とは密に連携を取り、装置の洗浄方法から、使う配管ラインに至るまで、お互いディスカッションをしながら、最適な解決案を検討していきます。
目に見える成果が出るとやっぱり、やる気が出ます
以前、「合成ルートは任せるから、この化合物を合成してほしい」という課題に取り組んだことがあります。安く合成できたら、その分だけ会社の利益になると思ったら、俄然やる気がでてきました。 そして、0.01kg→1kg→200kgのスケールアップに成功し、コストダウンを達成しました。このとき、上司や先輩方にアドバイスをもらい、一緒に検討していただきながら、部署全体の協力体制のもと、目標達成できたことは非常に良い経験でした。


技術力だけじゃない、人としても信頼できる先輩がいる
生産技術部で働いて4年になりますが、先輩方みなさん高い技術力を持っています。実験や有機合成の知識だけでなく、工場の担当者との円滑なコミュニケーションが欠かせない部署なので、関係部署の方から信頼されている先輩方が多いです。人として優秀な方が集まっているから、高い技術力を保てるのだな、と実感しています。
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