MEMBERs INTERVIEW
インタビュー

フレーバー開発部
K.Uさん
大学では香料原料の合成・分析を研究していて、その専門性を生かすために入社。フレーバリストとして海外向けの香料開発を担当しています。
香りを究め、香りを創る。

香料原料を組み合わせてお客様が求める香りをつくる
フレーバリストとは、香料原料を組み合わせて、お客様が求める香りをつくり出す仕事です。
私は海外向けの飲料用・菓子用フレーバーの開発を担当していますが、最初は日本と海外の嗜好の違いに戸惑うことも多く、苦労しました。日本人にはあまり好まれないアクセントやちょっとしたニュアンスが、海外では好まれることも多いのです。
現地で食べられている商品を実際に味わい、香りや風味のクセをじっくりと見極めることで、現地の好みに合わせ、あえて強い個性を持たせたフレーバーに仕上げるようにしています。
香りを究めたい、そのために今できることをやる
一人前のフレーバリストになるためには、自分の技術を磨くことと、お客様の要望に沿った香りを作り上げること、この2つの柱が必要になります。ただ、数千種類にも及ぶ天然原料や合成香料の特徴とそれぞれの使い方を理解し、最適な配合を判断するのは簡単ではありません。
私はまだ3年目ですが、知識と表現力を着実に高め、フレーバリストとしての幅を広げていくことを目指しています。日々の業務を通して、上司や先輩と共に香りの評価を行い、特徴やバランスを細かく学んでいます。また、朝の時間を活用して、フレーバリストとしてのレベルアップに励んでいます。こうした経験を積み上げていくことで、将来的には自分ならではの新しいフレーバーを生み出したいと考えています。


「おいしい」にこだわって人気商品を生み出したい
香料は香りだけでなく、味わいにも大きく影響を与えます。調香する際に私が大切にしているのは、「とにかくおいしいものを作りたい」という思いです。香料を少し調整するだけで風味が大きく変わるため、よりおいしくなる組み合わせを追求したくなるのです。その先には、消費者の方々に愛され、人気商品となる未来。そんな商品を生み出したくて、私はこれからも「おいしい」にこだわり続けます。
この仕事を始めてから、食品の知識がどんどん深まり、食べ物への興味もますます強くなりました。職業病なのか、家で料理を作るときも「この香料を入れたらもっとおいしくなるのに...」と考えてしまうことも多いです(笑)。
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